医師偏在、医師不足がニュースなどで叫ばれて久しいですが、
それとは別に興味深いデータが発表されています。
医師需給推計出典元:医師需給分科会 令和2年医師需給推計の結果
医師需要供給バランスが2029-2032年の間に逆転して「医師が余る」時代がやってくるというものです。医師の間でも賛否両論あるデータではあるのですが、これまでになかった様々な革新的技術が登場してくるであろうことを考えると、無視できない内容だと思います。
このデータをどの程度信頼するかは個人の自由です。
ただ、こういったデータや世界中で起こっている技術革新などのあらゆる分野の進歩について情報収集している人で「医師は今後も安泰、どうせ需要も維持される。今までとそんなに変わらないさ」と言っている人は出会ったことがありません(自分調べになりますが…)。